トップページ > 山行記録  

山行記録

新人歓迎山行 陣馬山〜高尾山 ハイキング

日時: 

2018年3月18日

メンバー:

L岩崎、谷輪、山下、飯田(新人)、伊東 計5名

行程:

日帰りハイキング:陣馬山〜景信山〜高尾山

気持ちの良い小春日和の3月18日に、飯田さんの新人歓迎山行として、岩崎リーダー率いる5名で、陣馬山から高尾山を歩きました。展望が良いという評判の陣馬山は、かねてから行ってみたかった山だった上に、その次の週に唐松岳雪山登山を控えていたので、事前トレーニングを兼ねて参加いたしました。
和田バス停から陣馬山までは標高があまりないため、一ノ尾根まであがってしまえば、心地よい杉の林道が続き、小一時間で陣馬山の頂上に着きました。陣馬山での富士山の眺望を楽しみしていたのですが、残念ながら、若干上に雲がかかっており、全貌は望めませんでしたが、南は丹沢、北西には奥多摩、奥武蔵の山々が望めるほど、評判通りの眺望が良い山頂でした。陣馬山の山頂で一休みしてから、景信山に向けて出発。約2時間で景信山に到達。ちょうどお昼の時間になったので、山下さんオススメの、かげ信小屋という茶屋で有名な山菜の揚げたての天ぷらをみんなでつまみながら、ランチタイム。その後、最後のゴールの高尾山を目指して歩き始め、2時間弱で到着。高尾山に近づくにつれ、ヘリコプターの轟音が鳴り響いており、何事かと思いきや、どうやら遭難事故が発生し、その救助にヘリや救急車等が高尾山の山頂に集まっており、相当の騒ぎになっていた模様。遭難者?がヘリコプターで救助されてからは、ヘリも救急車も山頂からいなくなり、ようやく静かな山頂に戻ったところで、ミニカップラーメンをみんなで食べた後、下山を開始し1時間弱で高尾山口駅に到着。
気持ちの良い気候の中で、良い汗をかいた山行でした。陣馬山から高尾山への縦走コースは、新人歓迎山行にしては、ちょっと距離があったコースではありましたが、新人の飯田さんも、疲れた様子もなく、良いテンポでサクサクと歩いていて、体力もあり普段から山に登っている感じがいたしました。時間も早かったので、立川にて反省会を開催し、下山後の美味しいビールを飲んで、帰宅につきました。山行時間:約6時間、歩行距離19km。累積登り:987m、累積下り:1166m。

 

飯田
週間天気予報では、雨の予報。歓迎山行なのに、、と少々がっかりしていたのですが、当日は穏やかな春らしい1日となりました。実は、私は『晴れ女』と自信ありましたが、伊東さんも『晴れ女』とのことでした。
陣馬山は、初めてでしたが、なだらかな尾根歩きで、しかも、高さの割に展望良くて楽しめました。高尾山で伊東さんから頂いたカップラーメンがとっても美味しかった。計画下さった岩崎リーダーをはじめ、参加下さった方々の暖かい対応で楽しい1日でした。今までは、グループで来ている方々を羨ましく見てましたけど、山が好きな仲間ができたことを嬉しく思ってます。



 

▲陣馬山山頂にて

         

▲景信山山頂にて


 

▲山下さんオススメの、かげ信小屋の山菜天ぷら

 

 

▲小仏峠付近から相模湖を望む  

 

▲最終ゴールの高尾山山頂にて

 

 

▲高尾山からの富士山、墨絵の様。

 

▲消防車、救急車が高尾山の山頂に集まっていた。

 

アクセス:中央線藤野駅改札集合9:00 → 和田行きバス9:15乗車→ 和田バス停9:26到着
コース :和田バス停登山開始9:28 → 和田第二尾根登山口9:34→ 一ノ尾根分岐10:03 →陣馬山(855m)10:40
→ 南郷山11:15 → 奈良子峠11:30 → 明王峠11:44 →底沢峠11:52 → 景信山(727m)12:52
→ 小仏峠13:43 → 一丁平14:18 → もみじ台14:38 → 高尾山(599m)14:52 → 稲荷山コース下山
→ 高尾山清滝駅16:46 → 京王線高尾山口駅16:59到着


| 歓迎山行 | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

2月会山行 八ヶ岳西面

日時:

2018年2月24日〜25日 八ヶ岳西面

メンバー:

>L大塚、中野、中川、増田(装備)、山(食料)、遠藤、山下(記録)

行程:

2月23日(金) 大塚車と山崎車で川崎を出発、中野さんは富山より出発し、24日7時八ヶ岳山荘で全員合流。8時美濃戸・赤岳山荘の駐車場に車を泊め、北沢を出発。10時赤岳鉱泉到着。テントを設営し、出発の準備。(山下は小屋泊のため、小屋で宿泊手続き)11時 赤岳隊、硫黄岳隊それぞれ出発。


■赤岳隊:大塚、増田、山下、山
赤岳鉱泉から行者小屋へ抜け、地蔵尾根より赤岳を目指す。

 


北沢の時点でも風があったが、地蔵の頭を抜け、赤岳天望荘までは、強風というよりも爆風。風で身体が持っていかれそうになるが、大塚さん、増田さんにアドバイスいただきながら、慎重に進む。

 

 


山頂へ行く前の赤岳頂上荘の陰で身体を休め、赤岳山頂へ登頂。頂上に立てた事に安堵するが、地蔵の頭ほどではないが、風が強いため、記念写真を撮って、文三郎尾根より下山。岩と鎖、階段が時々でていたりで、風は弱くなったものの、時々やはりまっすぐに進めないほどの風が吹き樹林帯に入るまでは気が抜けない。行者小屋へ下山し、ほっと一息。行者小屋から赤岳鉱泉の平和な道のり。いつかいくかもしれない?バリエーションルートについて教えていただく。
15時30分赤岳鉱泉BCへ。短いけれども、風と戦い、久々に皆様と歩けた楽しくも厳しい山行でした。昨シーズン、やはり風が強くて撤退していたため、会に復帰して、頼もしい皆様と歩けた事に感謝です。


■硫黄岳隊:中野、中川、遠藤
24日、北沢経由で赤岳鉱泉へ。鉱泉前にテントを設置の後、中野さん、遠藤さん、中川で硫黄岳を往復する。中野さんとは昨年の西穂高岳以来、遠藤さんは初の山行である。雪上歩行のアドバイスをしながらの登高となった。しかし、遠藤さんは新人らしからぬ歩きっぷりで、コースタイムよりかなり短く、森林限界下まで到達。ここから先は強風が予想され、一本入れることができないと思い、水分、食糧の補給を行う。森林限界を超えてからは予想通りの強風であった。赤岳方面は完全にガスの中で、赤岳隊も苦労していると思われる。強風の中、何とか登頂したが、風は更に強くなり、立ち止まっていることも困難な状態。記録用の写真をとり、ほんの数分で帰路に就く。下りはかなり急峻な雪壁があるものの、遅れることなく、遠藤さんも降りてくる。降りてきて遠藤さんに「感想は?」と訊くと、「疲れました」の一言。怖くはなかったとのことで、将来有望である。中野さんとも久しぶりの山行であったが、変わらぬ強さである。何より出で立ちに素人感がまったくないのがかっこいい。新旧取り混ぜての山行は楽しいものであった。


■石尊稜隊:メンバー 中野(記録)、大塚
2月24日(土) 0時過ぎに美濃戸口着。心配していた安房トンネルから松本までの道路状況は積雪、凍結なく無事に到着することができた。八ヶ岳山荘の仮眠室で仮眠する。暖房が効いていて布団もあるので快適。朝、7時川崎組と合流する。彼らの車で美濃戸まで入ることができた。この日は、赤岳鉱泉にテントを張り、硫黄岳往復。


2月25日(日) 石尊稜
十数年ぶりの八ヶ岳西面。5時半、出発。まだ暗いが前日取付まで偵察しておりトレースもあるので明るくなるころ取付につく。すぐ後ろから3、4パーティが登ってきている。すぐ後ろのパーティを並行して1ピッチ目を登る。後続のパーティは右寄りのラインをとったので我々は、左寄りのラインから岩稜に上がる。大塚さんにそのまま出てもらい先の様子を確認してもらいコンテに切り替える。雪稜を詰め上部岩壁に突き当たる。大塚さんトップで岩稜を登る。風が強くコールが聞こえないのでロープの流れから判断して登り始める。大塚さんと合流して、そのまま先に出る。10時頃、安全地帯に出たのでロープを解き、小休止する。縦走路を辿り、地蔵尾根を下降し11時過ぎにベースに戻った。


■2月25日(日)ジョウゴ沢
メンバー:中川、山崎、遠藤、増田(記録)
25日は4人でジョウゴ沢に入りアイスクライミングの練習をした。ジョウゴ沢はいつ行っても練習熱心なクライマーが多く、特に初心者の練習をしているパーティをよく見かける。ところが、今回はF1〜F2にかけて全く人がおらず独占状態であった。どうも、赤岳鉱泉のブログで氷結状態が悪いと書かれていたのが影響したのではないかとメンバーで話していた。
今回のジョウゴ沢の主な目的は、新人のトレーニングであった。内容としては、マルチピッチのシステム(ビレイ、セルフビレイ、ビレイポイントの構築方法、懸垂下降など)について先輩の中川さんが、ジョウゴ沢F1で実践ベースで説明してくれた。山崎さんと私が実際にロープを結び、セカンドで登って練習を行った。今年入った新人遠藤さんは懸垂下降の練習を行った。一度、講習で訓練をした経験があるらしく割とスムースにこなしていた。
マルチピッチの練習後は、F2に移動し右岸から左岸へ順に登って練習を行った。狭くて小さい滝ではあるこの時期になると、大勢の人に登られた後なので滝は穴だらけであった。経験者の中川さんとしては、穴だらけの氷を登っても、アックスやアイゼンの打ち込み練習があまり出来ないのでイマイチといったところだった。しかし、滝の左右の端によると岩と氷の混ざった個所を登れるので皆で楽しく練習ができた。
最近、アイスクライミングをするメンバーが増えてきたのでみんなでレベルを上げていき、ビックルートにも挑戦していきたい。

 

 

■2月25日(日)赤岳鉱泉 アイスキャンディーにてアイスクライミング体験会
メンバー:山下
会に復帰して会山行のお誘いをいただいたものの、数ヶ月前から小屋泊者限定のアイスクライミング体験会の申し込みをしていたため、皆様にはわがままを聞いていただき、山下のみ小屋泊、今シーズンの個人的な一つの目標であったアイスクライミングにチャレンジ。アックス、アイゼンを使って、氷壁を登っていくのは、氷壁に刺さっていれば、人口壁なだけあって、サクサクと登る事ができて、面白い。
が、普段行わない、蹴り込む、振り下ろす動作は、非力な私には少しこたえましたが、クライミングとは、また違った動き、つながる動きを、少しだけ感じる事ができたような気がします。これからも、自分の中の限界を作らず、様々な事にチャレンジしていきたいと思います。

 

二月会山行感想 遠藤
2月24-25日の会山行に参加しました。今回が初めての会山行という点、冬山は初めてという点で、準備段階からいろいろと苦労しました。
行く寸前までお店を駆け回り、何が必要なのかと悩んでいましたが、先輩方のアドバイスの元、一通りの道具は準備することができ、道具面では大丈夫かなと思い、出発の夜を迎えました。
初日の24日、普段あまり背負わない目一杯詰まった65リットルのザックを背負い歩くことから苦労しました。テン場に着いてからテントを張りましたが、それも皆さんがやる様子を見ながら、見よう見まねで竹ペグを埋める穴を掘ったりと、とにかく分からないことだらけでした。正直雪の上にテントを張るということ自体が私にとって驚きで、その中でどのように過ごすのか疑問でした。それほど未知の世界でした。
その後は、各グループに分かれ赤岳、硫黄岳と向かいました。私は中野さん、中川さんと共に硫黄岳へ向かいました。まずアイゼンの付け方から苦戦し、教えてもらいながら付けました。八ヶ岳自体が初めてだったのでルートも、先導者の後を付いていき進んでいきました。ペース的にはさすが皆さん速いのですが、それに負けじと続きました。トレースはきちんと付いており、そのとおりに進めばいいので、その点で苦労することはありませんでした。雪道自体も特に苦労することなく歩けたと思います。
稜線に出てからは風が強く、フードを被りゆっくりと歩を進めていきました。残念ながら周りの展望はなく、真っ白な世界が広がっていました。硫黄岳頂上に着くと風はさらに強く、体が飛ばされそうなくらいでした。長時間いることもできなかったので、写真だけを撮り、すぐに下山を開始しました。展望が無かったことは残念でしたが、雪の積もった尾根はいい景色でした。
下山のペースも速く、思ったよりも早く戻ってきたので、中野さんと滑落停止、ラッセルの練習を兼ねて、翌日の石尊稜の下見へ行きました。中野さんのペースが速いのと石尊稜取りつきまでの距離が長かったこと、そのうえラッセル練習をしたことにより、体力的に疲労しましたが、普段見ることのできない景色を見ることができたり、練習する機会を与えて頂いたりと今後の山行に役立つ経験をすることができました。
翌日25日は、ジョウゴ沢にて中川さん、増田さん、山崎さんと私でアイスクライミングの練習をしました。アイスクライミングも初めてのことで、やるのも見るのも初めてでした。中川さん、増田さんの登る様子を見て、これを自分もやるのかと不安と興奮を覚えました。手ほどきを受けながらやってみましたが、実際にアックスで氷を刺すとなかなかうまく刺さらないもので、その上アイゼンで立ちながら上に登っていくのに、手と足の位置のバランスをとるのが難しかったです。ルートを何か所か変え登っていくうちに慣れては行きましたが、アックスを打つ腕とアイゼンを支えるつま先の筋肉が疲労し、途中で落ちてしまいそうになるのを必死で堪え、次の一手をなんとか打ち込んでいきました。本当に触りの部分だけでしたが、アイスクライミングをすることでき、良い経験になりました。
今回の山行の課題として思ったことのひとつは寒さ対策です。初めての雪山テント泊で、実際経験するとこんなにも寒いのかと感じました。ウェアや道具の工夫が必要かと思いました。今後は、いろいろな雪山を登り経験を積んでいきたいと思います。

2月会山行感想 山崎
1月の会山行では硫黄岳に行ったが、今回は赤岳。稜線に出ると風は相変わらず強く曇り。僕が登るときはなかなか天候に恵まれない。それでも強風の中、なんとか冬の赤岳に初めて登頂することができてよかった。次こそは天候のいい日に登ってみたいものです。厳冬期の八ヶ岳で幕営するのも初めてでした。12月の冬合宿の反省を踏まえて、寒さ対策をしていたのでよく眠ることができた。アイスクライミングを初めて経験し、アックスとアイゼンで保持できるのか不安だったが、案の定バランスを崩し何度か落ちてしまった。登れたときはやはり楽しい。またやってみたいと思いました。


| 会山行 | 12:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017年冬合宿 霞沢岳 西尾根

日程

2017年12月29日(金)〜30日(土)

メンバー

増田、中野、大塚(記録)

行程:

12/29 7:40沢渡 - 8:00釜トンネル入口- 9:00西尾根取付き- 12:00 幕営地点(2150m)
12/30 7:00幕営地点-8:00岩峰-8:40霞沢岳-9:50幕営地点(休憩・テント撤収)-12:30林道-13:00釜トンネル

  今回の冬合宿は年間計画どおり霞沢岳でルートは西尾根とした。
直前に望永さんが体調不良のため不参加となり3名での合宿となった。前半の蝶ヶ岳隊は天候不良のため予定より早く川崎に戻っていたが、霞沢岳はちょうど冬型が緩むタイミングでの山行となった。週前半の降雪のため終始ラッセルとなると期待していた。

  28日夜登戸で待ち合わせて沢渡に移動して車中泊する。すでに多くの車が駐車している。今回タクシーの手配の結果沢渡出発が7:40となっていたため、仮眠時間が通常より多く取れた。

  29日朝、6時頃からタクシーが並んでいる。前日岐阜県側の素泊まり宿で仮眠していた中野さんと合流する。早めの乗車が可能との連絡があったが結局7:40発となる。釜トンネルにはタクシーが数台停まっており、多くの登山者が準備中であった。登山届を提出し、準備体操をして出発する。霞沢岳西尾根は10人以上入っていてトレースも赤布もばっちりだよと警備隊の方が教えてくれた。いきなり残念な情報である。

  釜トンネル、初通過となる上高地トンネルを抜けるとすぐに西尾根の取付きとなる。取付きへのルートの積雪は膝上であるが、トレースがあり苦労はない。
アイゼンを装着し尾根へ登り始める。雪の中からフィックスロープが出ている。尾根上は警備隊の情報のとおり沢山のリボンが点在している。

  1時間ほど登ると休憩している比較的高齢な6人パーティと2人パーティを追い越す。2100m付近に平坦地があり、テントが張れそうであるが、少し時間も早いのでもう少し上部で探すこととする。更に下山中のパーティからの幕営適地に関する情報に惑わされ少し無駄な動きをしてしまう。結局2150m付近の北側斜面を整地しテントを張る。他人の助言を鵜呑みにしてはいけない。

  風が強いためブロックを北西方向に積み上げる。選択した場所の地形もよく夜間の強風に対してテントは安定しており、寒さもなく快適な夜を過ごすことができた。
夕食は豚汁。直前の食担交代にかかわらずしっかり準備してくれた増田さんに感謝。

  翌朝は7時少し前に出発。下方テントの4人パーティは既に出発していた。北側からの風が強く、冷たい。途中ゴーグルを装着する。森林限界を超え、岩峰に到着する。傾斜はそれほど強くなく、途中から残置ロープが出ている。岩峰を超えるとルートが南側斜面に入り風が遮られる場所となると無風となり、太陽の光が暖かい。下山する4人パーティとすれ違い、頂上を目指す。再び風に晒されながら頂上に到着。360度のパノラマ展望。写真を撮り下山を開始する。先ほどの無風地点で休憩とする。

  岩峰はクライムダウンで通過した。樹林帯に戻る直前に別のパーティとすれ違う。風はだいぶ落ち着いてきた。テントに戻り、休憩する。ゆっくり休憩し、片付けをして下山。3パーティ10人ほどとすれ違う。みな幕営場所を気にしていた。また、自分たちと同じく人が多く入っていることに驚いていた。
林道に降りる少し前にタクシーを手配し、指定時間ぴったりに釜トンネル入り口に到着した。沢渡駐車場の脇で300円の風呂に入り、解散となった。

  今回1泊2日でそれぞれ半日程度の行動時間となった。天候が良かったことに加えて、多くのパーティが入っておりトレースができていたためであったと思う。少し物足りない感じもするが、久しぶりに計画どおり目標達成した結果に素直に喜ぶことにしたい。


| 会山行 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

赤岳天狗尾根

日程

2018年1月6日(土曜日)〜2018年1月7日

山域

八ヶ岳 赤岳天狗尾根

メンバー

L中野、吉田(東芝山岳会)、望永(記録)

行程

2018年1月6日(土曜日)
 12:00小淵沢駅 12:45美しの森駐車場 14:45出合小屋

 美しの森の林道は雪はあるが、歩きやすい。数年前の2月の天狗尾根はここからラッセルだったが、今回はとても快適。林道の終点からはいくつか堰堤を越えて出合小屋に到着した。本日はここまで。出合小屋を使わせていただく。

 取り付きを偵察する。出合小屋から10分ほどすると右岸に赤テープがたくさんある。ここから尾根に取り付く。ここより沢をもう少しあがったところにも赤テープはあったが、早めに取り付いたほうがよさそうだった。ストーブは大変温かくたのしい夕べだった。小さなネズミが住んでいるので食料はテントの中に入れた。

 出合小屋付近

  出合小屋 ダルマストーブ

2018年1月7日(日曜日)
 5:30出合小屋 6:20標高2100m付近 8:05カニのハサミ 8:20スラブから草付きのルンゼ 9:55大天狗 11:00主稜線 11:45赤岳 14:10ツルネ東稜 16:00出合小屋 16:30出合小屋 18:00美しの森駐車場

 3:30起床。アイゼンをつけ取り付きから尾根に上がる。昨日すでに尾根上に上がっているパーティーがあり、トレースは明瞭だった。雪も締まっていて歩きやすい。尾根を順調に進む。2100m付近にはテントが1張り。朝焼けに富士山が美しい。風もなく天気も最高だった。

 カニのハサミを通過し、第一岩峰に到着。トラバース用のフィックスロープが張られている。ロープを出し中野さんトップで進む。スラブを10mトラバースし、ルンゼを登っていく。ルンゼは雪が適度についていて順調に進んでいく。望永はロープをフィックスしてもらいフリクションノットで登り、吉田さんは上でビレイし登った。

 第二岩峰は各自フリーで登り、大天狗の基部。2回目のロープを出す。ビレイポイントから右側にトラバースし、ハーケンでランニングを取りながら出だしは直上、途中で右にトラバースするルートをとった。大天狗のバンドには大きな鎖のビレイポイントがあるが、今回はそれは使わなかった。

 ここで休憩して、小天狗を巻き、主稜線にでた。荷物をデポし赤岳山頂を往復する。ツルネ東稜に向かった。キレット小屋への下りはザレ場で歩きにくい。権現岳から登ってくるパーティもいたため落石を起こさないよう気を使った。

 キレット小屋はいつのまにか通過。ツルネ東稜の分岐までの登りがキツイ。ツルネ東稜はトレースがついていた。トレースをたどると突然消えてしまう。尾根に戻ると再びトレースを発見。上ノ権現沢に降りてしまわないように注意して進む。なかなかの長さで疲れが来た頃出合小屋に戻った。

 なんとか明るい時間に林道まで出られそうだったのでこのまま下山することにする。急いでパッキングし、林道からはヘッドランプをつけて美しの森駐車場に戻った。

 カニのハサミ

 第一岩峰のルンゼ

 大天狗

 主稜線を目指す

 大天狗を登る

 

 赤岳山頂

 

 天狗尾根

 ツルネ東稜の入り口


| 登攀 | 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

1月会山行 硫黄岳・アイスキャンディ

日程

2018年1月13日(前泊)日帰りピストン山行(硫黄岳)
2018年1月14日 アイスクライミング練習(アイスキャンディ)

メンバー

上平(リーダー)、布田、山崎、伊東、中川(14日のみ)、望永(14日のみ) (記録者:伊東)

行程

 1月12日の金曜日夜22時半頃川崎駅出発、美濃戸口2時半頃到着、3時頃就寝し、6時20分頃美濃戸口を出発。私と上平さんは日帰りではなく、赤岳鉱泉で天幕するため、1泊するための荷物を背負っていたため、結構ザックが重く、美濃戸口から赤岳鉱泉間の間が一番きつかった気がします。途中、休みがてら赤岳鉱泉で我々のテントを張って11時頃に赤岳鉱泉を出発。登山道は踏み固められていたため、持っていたカンジキは使わずにアイゼンとピッケルで行きました。

 朝のうちはまだ天候が良かったものの、赤岩の頭に12時半に着いた頃に天候が崩れ始め、13時前に硫黄岳の頂上に登頂した頃には頂上付近が爆風になったため、タッチアンドゴーで下山を開始し、1回休憩しただけで14時20分頃赤岳鉱泉に到着。頂上付近の温度と、樹林帯の中を歩いている時の温度は明らかに違い、風による体感温度の差を痛切に感じました。赤岳鉱泉で聞いたところ、どうやら13日の朝の気温が最近の中で一番寒く、22℃だったようです。

 14時40分頃、布田さん、山崎さんを見送り(お二方は無事16時半頃に美濃戸口に到着)、いよいよ冬テント泊初体験。川山に入るまでは、冬山はいつも小屋泊りだったので、本当に極寒の中でのテント泊は今回が初体験でした。しかもテントは冬仕様でなく夏山用だったので、若干不安でしたが、着る物や寝袋関係を万全にしたのと、起きている間はずっとガスコンロの火を付けて暖を取っていたため、意外にテント内は暖かかったです。ただ、夜中の2時頃にグッと冷えてきて起きてしまい、足が冷えてきてしまったので、ホカロンを入れてなんとか冷えを耐え凌ぎました。朝、起きてみると、テルモス以外の水はすっかり凍っていて、厳冬期のテント内の寒さを実感した次第です。

 翌朝、8時前に望永さん、中川さんと赤岳鉱泉で合流し、アイスキャンデーの体験をさせていただきました。上平さんも私もアイスキャンデーは初体験でしたが、望永さん、中川さんのご指導のおかげで、大変楽しく体験させていただきました!カマキリのように、両手のピッケルでガシガシ登っていく光景は圧巻で、またやってみたいと思いました。

 

 以上、極寒の中でしたが、初体験が多く、実りある山行でした。一緒に同行していただいた上平さん、布田さん、山崎さん、また、アイスキャンデーを体験させていただいた望永さん、中川さんありがとうございました。

 

<上平さん 硫黄岳感想>
北国生まれの私ですが、体験した事の無い寒さでびっくりしました。雪の斜面の歩き方や、雪崩の危険がある事や、強風の中頑張れと激を飛ばして頂いたりと、布田さんには沢山お世話になり感謝です。テントは、寒くて眠れないと思いきや、私は案外大丈夫でした。
伊東さん、一緒に過ごせて楽しかったです。山崎さん、車の運転お疲れ様でした。厳冬期の厳しさや、この時期しか見られない風景など、独りじゃ出来ない貴重な体験でした。
本当に有り難うございました。

<山崎さん 硫黄岳感想>
とにかく冬山に登れてよかった!!の一言です。これからどんどん行きたいです。

<望永 アイスキャンディ感想>
1月の会山行の2日目はアイスクライミング練習を行った。アイスキャンディは、体験講習のグループと1パーティと私たち。天気がよかったので皆さん登りに行った様子でゆったり練習できた。

トップロープをセットし、スラブから始まり垂直のルートで練習する。他、トラバースの練習、アイススクリューの打ち込みの練習、後半は垂直のルートで練習した。イメージしたムーブで登ることはできなかったが、練習がとにかく大切。よい練習の機会になったと思う。


▲赤岳鉱泉に行く途中で大同心を望む

 
 
▲硫黄岳山頂より


▲爆風の中、硫黄岳登頂成功!


| 会山行 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
sun mon tue wed thr fri sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

戻る ページの上部へ
 
 
Copyright (C) 2006 Kawasaki Alpine Club. All rights reserved.
powered by 有限会社プエンテ